古衣裳を新しく使おう。和創工房 京乃彩

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想いを伝えていくこと

古いものを新しく。着物に秘められた想いを現代風にアレンジして、紡ぎます。

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男羽織 袴 KAZUKI Ⅰ(bordeaux)のストーリー

「今回着させていただいた羽織は 僕が今まで見てきた羽織の中で 唯一無二の存在でした。

 色の中で一番好きなボルドーワイン色に染めて 羽織を創ってくれた母 (京子先生) に感謝」

 

【キョウコセンセのこだわりワンポイント】

我が息子 一輝は 歴代の華やかな唐織羽織が全く似合わず。

そのうちやってみたかった私の ”売り” 染めアレンジ。

本人の希望もあり ボルドーワイン色に染めた。男の似合う深いワイン色。

鶴と雲取りの中の『寿』の様々なフォント文字が浮かび上がった。

飛鶴刺繍糸は地色より赤味が入らず葡萄色に。

中の着物はワイン色。半衿、抱え帯、房 (ふさ) は青鼠。伊達衿は白鼠。美しい日本伝統色の集い。

袴は 兄貴の結婚式の時に創った 元銀糸入り白無垢打掛。

夏から伸ばしていた髪を結って 羽織生地から制作したマスクにレトロな眼鏡でカンペキ (笑)

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