古衣裳を新しく使おう。和創工房 京乃彩

ご相談・お問い合わせ 電話番号:0771-72-0309

京乃彩の想い

  1. TOP
  2. 京乃彩の想い

京乃彩の想い

私たちが大切にしているのは、着物にまつわるストーリー。着物は長い時を経て、
お客様の手元にあります。親から子へ、子から孫へ、そしてあなたからまた子供へと...
着物はそれぞれの歴史の中で、たくさんの想いが詰まった大切なものです。

その想いやストーリーを大切に、古きよきものはそのままに
必要なところには現代風にアレンジして彩を添え
着物の再生を目的として、ご提案させていただいております。

千載一遇(せんさいいちぐう)でご縁のあったあなたの『想い』を着物に反映させる技術と情熱が私たちにはあります。
大切なセレモニーを一生に一度の感涙の喜びにするお手伝いをさせてください。
お手元にあるお着物が京都の匠により輝き、それぞれの場面がかけがえのないストーリーとなっていくでしょう。

皆様の人生の大切な節目、セレモニーに今までの長い歴史の想いを載せて...

その想いが、また、あなたが持つ着物のストーリーとなっていきます。

和創作家 川端 嬌子について

染匠×和創作家 川端 嬌子
婚礼衣裳を中心に成人式や七五三、入学式、人生折々の衣裳制作を手がけております。
その人ならではドラマや好みを織り入れながら、時には母親やお婆さまの着物を使い、世界で一枚のこだわりのオリジナル衣裳をリーズナブルに創り上げることが、私にとって最上の喜びです。
四季折々の自然の美しさからイメージされた千色から成る日本の伝統色。
古来、十二単衣や五衣(いつつぎぬ)に表現していた、色を重ねて着る配色の構成美。
日本人の心と感性に響くその色彩感や花鳥風月から名付けられた色の名を婚礼に反映させて紡いでいくことが私の使命だと考えております。
プロフィール
京都市出身。日吉ヶ丘高美術工芸科(現銅駝美術工芸高)の図案科で学ぶ。卒業後は、シミ抜きや染め替え、仕立てなど悉皆業を営む父の下で働く。2000年、「もっと自由な創作活動がしたい」と独立。2011年1月京都府日吉町に活動拠点を移し、主に企画や色合わせ、デザインを手がけ、現在に至る。全国各地の貸衣裳店や個人様から預かった衣裳の傷み具合を見て、最適な修復方法・デザインをご提案。地元 京都新聞から取材掲載。『はなよめ』他 業界誌掲載多数。